● 人間には得意、不得意があり、できること、できないことがあります。もし神さまに、得意、不得意や、専門分野があり、その能力に限界があるとしたら、果たして「神」と呼ぶにふさわしいと言えるでしょうか?
● 神とは、「全知全能」で不可能なことはなく、どこにでも同時にいることができ(遍在)、「善」であり、全てにおいて正しい「義」なる方です。
どの時代においても変わることのない方(不変)で、時代や場所によって発言を変える方ではありません(真実)。
人間が造った神ではなく、想像の神でもなく、天地万物、宇宙の全てを造り、人間をも造った神です(創造主)。
● 人間に生きる意味や生きる理由を、正しく伝えることができ、はかり知れない「愛」の方です。
● 聖書の神は、人間が想像して作った神ではなく、天と地も人も、あらゆるものを創られたまことの「神」なのです。
● 人は、何故、自分が生きているのか、答えることはできません。
「生まれて来たから生きている」では、虚しい意味のない「答え」にしかなりません。
そうではなく、あなたは必要とされて生まれて来たのです。あなたが必要だからあなたを造り、生まれさせたのは、創造主です。
必要のないものを何気なく造ることは、創造主にはできません。
あなたの人生の意味を明確にするのも、造り主です。
● 人は親を選んで、生まれてくることはできません。親も子を選んで生まれさせることはできません。親を選び、地上に送ったのは、あなたの造り主、創造主です。
● 自分は良いところがない、出来そこないだと思うのも間違いです。
あなたを造った方は、失敗できない方で、手を抜くこともできません。
心を込めた傑作しか造れないのです。それが全知全能の創造主です。
無から有を創り出す方です。
● この神のご性質である「愛」を知っていくことが、あなたの人生をゆたかにします。
孤独から解放し、どうしようもない悪癖からも解放します。
造った方は、体も心も造ったからです。
心をきよめることも十字架で可能にした方です。
● あなたの親は、あなたを愛し、いつでも「味方」になってくれ、どんな時でも応援してくれるはずです。 天の父も、同じです。
あなたを応援し、見えないところで導き、あなたの幸福を心から願っています。
あなたの出来、不出来に関係なく、あなたを見守り、あなたを愛してくれているのが、天の父です。
● この不変の神の愛に立ち帰ることが、人生を成功させる「鍵」なのです。